刑事事件(覚せい剤取締法違反)
被疑者は,覚せい剤取締法違反で逮捕されたところ,2回目の覚せい剤での逮捕であったため,実刑になる可能性が高かったが,
情状弁護活動を粘り強く行い,執行猶予判決を勝ち取った。
最終弁論にて,ご本人の反省,ご家族の協力及び更生への具体的な計画案を提示することで,
裁判官にもそれらを有利な情状として,考慮してもらうことができた。
この記事を監修した弁護士
代表弁護士 平田裕也(ひらた ゆうや)
所属弁護士が150名程度いる大手法律事務所にて、約2年間にわたり支店長を務め、現在に至る。 大手法律事務所所属時代には、主として不貞慰謝料請求、債務整理及び交通事故の分野に関して,通算1000件を超える面談を行い、さまざまな悩みを抱えられている方々を法的にサポート。 その他弁護士業務以外にも、株式会社の取締役を務めるなど、自ら会社経営に携わっているため、企業法務及び労働問題(企業側)にも精通している。
平田弁護士について